障がい福祉サービス及び地域相談支援の利用を申請される方すべてに「計画相談支援(サービス等利用計画の作成)」が実施されます。

計画相談支援とは、支給決定時のサービス等利用計画案を作成し、支給決定後のサービス等の利用状況についての検証を行い計画の見直し(モニタリング)やサービス事業所等との連絡調整を行うサービスです。

相談支援専門員が家庭訪問をし,ご本人の生活に対する意向や悩み等の相談、希望する暮らしについて一緒に考え,サービス等の利用計画案を作成します。

サービス等利用計画案に沿ったサービスを提供するため,障がい福祉サービス事業所等と連絡調整し,サービス等利用計画を作成します。

障がい福祉サービスが適切に利用できているか等を確認し,サービス等利用計画の定期的な見直しを行います。

相談支援サービスの流れ

  • ステップ1 面談、アセスメント
    障害のある方の将来の希望や目標、不安や課題などをお聞きしながらニーズや状況を整理します。
  • ステップ2 プランニング
    アセスメントをもとに、サービス等利用計画案を作成します。
  • ステップ3 ケース会議
    ご本人やサービス担当者、ケースワーカーなど関係者で計画について話し合います。
  • ステップ4 サービス利用開始
    サービス等利用計画を市区町村に提出し、サービスの利用を開始します。
  • ステップ5 モニタリング
    定期的に利用状況を聞き取り、計画の改善なども行います

よくあるご質問

  • 相談するには、どうすれば良いですか?

    ご来所頂くか、電話もしくはメールにてご相談ください。ご来所もしくは相談員がご自宅へ訪問いたします。お電話もしくはメールにて事前にご予約をいただくとスムーズです。
  • 本人ではなく家族の者ですが、相談はできますか?

    ご家族の方や関係者の方からのご相談もお受けしています。
  • 年齢制限はありますか?

    18歳以上の方が対象になります。
    18歳未満の方の場合は、指定障害児相談支援事業所へのご相談になりますのでご紹介も可能です。
指定特定相談支援事業所とは 障害福祉サービスとは